高血圧は、がんばってきた体のサインかもしれません


東洋医学でみる「高血圧」=敵ではなくサイン


ヨガに来てくださる生徒さんの中には
血圧のお薬を飲みながら通ってくださっている方も多くいらっしゃいます。


「年齢とともに血圧が上がってきて…」
「更年期から高くなってきて…」
そんなお話もよく伺います。


女性は更年期以降、
女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、
血管のしなやかさや潤いが少しずつ低下していきます。


東洋医学ではこの変化を
「陰の不足」と捉えます。
潤い・静けさ・落ち着き・冷ます力
それらが少しずつ減っていく状態です。


すると体の中では
相対的に「熱」や「上昇」が目立ちやすくなります。
のぼせ
ほてり
首肩こり
緊張
眠りにくさ


そして
血圧の上昇。


東洋医学では高血圧を
単なる数値の問題としてではなく
上に集まりすぎたエネルギーの状態
と考えます。


頭や胸の方に力が集まり続け、
下へ降りにくくなっている体。


これは決して
悪い体でも
壊れた体でもなく
むしろ長い時間
がんばり続けてきた体の結果とも言えます。


責任を背負い
気を張り
周りを支え
踏ん張り
緊張を保ち続けてきた体。


上へ上へと力を引き上げながら
日々を支えてきた歴史があります。


だから東洋医学では
高血圧を責めません。


むしろこう捉えます。
ここまで支えてきた体のサイン


そしてケアの方向は
「下げる」ではなく
「降ろす」です。


抑え込むのではなく
ゆるめる。


押さえつけるのではなく
巡らせる。


ヨガで行っていることも
まさに同じです。


足の感覚を感じること
床に体重を預けること
吐く息を長くすること
首や肩の緊張をほどくこと
骨盤や下半身に意識を戻すこと
これらはすべて
上に集まりやすいエネルギーを
下へ降ろしていく働きがあります。


高血圧の方の体は
とてもまじめで
とても頑張り屋で
とても責任感が強い体です。


だからこそ今は
「上で支え続ける体」から
「下で受け止める体」へ。


力で保つ体から
重さを預けられる体へ。


血圧は
あなたの体が歩んできた歴史でもあります。


そしてこれから
少しずつ降りていく道も
体はちゃんと知っていますよ♡


Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

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