筋トレを頑張っても筋肉がつきにくい人へ ― 関節が柔らかい体質という個性 ―



トレーニングを頑張っているのに、
なかなか筋肉がつかない。
「筋力がないのかな」
「努力が足りないのかな」
そう感じている方はとても多いです。


でも実は、筋肉がつきにくい人には
体の構造的な特徴があります。


それが、
関節がもともと柔らかく、ゆるいタイプです。


特に女性に多い体質です。


関節が柔らかい人は、筋肉で支える必要が少ない


関節がしっかりしている人は、
骨や靭帯の安定性が高いため、
動作を安定させるために筋肉が必要になります。


一方で、関節が柔らかい人は
可動域が大きい
関節が開きやすい
骨のはまりが浅い
靭帯が伸びやすい
という特徴があります。


つまり、構造的に動けてしまうため、
筋肉で強く支えなくても動作が成立します。


そのためトレーニング刺激が入りにくく、
筋肉が発達しにくい傾向があります。


これは努力不足ではなく、
生まれ持った体の個性です。


関節が柔らかいタイプかどうかのチェック


関節の柔らかさにはいくつかの特徴があります。

以下の6つのポイントを身体学、解剖学など身体に詳しい人に見てもらうとわかりますよ。

①手の指の反り具合
②足の指の反り具合
③肘が後ろに反る
④手首の曲がり具合
⑤膝が後ろに反る
⑥股関節(足の外への倒れ具合)

角度の指標があります。気になる方は私にお声がけください。
2~3つ当てはまるくらいでは関節がゆるいタイプとは言えないことがほとんどです。

5つ以上当てはまると、「関節弛緩傾向」と呼ばれる特徴で、
筋肉がつきにくい体質の人に多く見られます。


関節が柔らかい人でも、筋肉に効かせることはできます


関節が柔らかいタイプの人は、
一般的なトレーニングやヨガの形だと・・・
関節に頼ってしまう
可動域で動いてしまう
支える筋肉に刺激が入りにくい
ということが起きやすいです。


その結果、
「効いている感じがしない」
「頑張っても変わらない」
と感じてしまうことがあります。


プロップスを使うと、筋肉に届く
関節が柔らかい人にとって、とても有効なのが
**プロップス(ヨガの補助道具)**です。


特にヨガブロックを使うことで
関節の過可動を防ぐ
可動域を適切に制限する
支点を作る
筋肉の働く位置を安定させる
ことができます。


すると、関節ではなく
筋肉で支える感覚が生まれます。


私のレッスンで大切にしていること


私のレッスンでは、
関節が柔らかい方や
筋肉がつきにくい体質の方でも
危なくない
でもちゃんと効く
そんな運動刺激になるように、
プロップスを積極的に活用しています。


関節に負担をかけず、
適切に筋肉へ刺激が届くよう調整しています。


関節が柔らかいことは、弱さではありません。


体の個性です。


その個性に合った方法を選べば、
ゆっくりであってもちゃんと必要な筋肉を育てていくことができます。




Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

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