雨水(うすい)― 庭先に芽吹く、春の気配とるんるんと。


今は二十四節気の「雨水(うすい)」のころ。
雪が雨へと変わり、大地の氷がゆるみはじめる季節です。


わが家の庭先でも、まさに雨水を感じています。


落葉樹の枝先から、次々と新芽が芽吹き、
まだ硬く閉じた小さなつぼみたちが、
一斉に春の準備を始めました。


うっすらとふくらむだけのもの、
まだ緑を帯びないものもありますが、
確実に命が動き出しているのがわかります。


そして足元では、クリスマスローズが次々に開花。
うつむくように咲くその姿に、
小さな春の訪れを感じます。


雨水のころの庭は、
「まだ冬」と「もう春」が同時に存在する場所。


目には見えにくいけれど、
確実に進んでいる季節の移ろいを、
日々感じることができます。


この時期は一年の中でも、
少し心が躍る、私の好きな季節のひとつです。


春はまだ遠いようでいて、
すぐそこまで来ている。


そんな気配を、
庭の小さな芽たちが教えてくれています。


東洋医学では、春は「肝」の季節といわれます。


肝は“巡り”や“芽吹く力”を司る臓。


冬のあいだ内に蓄えていたエネルギーが、
春になると外へ、上へと動きはじめます。


それはまるで、
枝先の新芽がふくらみ、
地中から芽が押し上がってくる姿そのもの。


雨水のころに感じる、
少しのそわそわ感や気分の揺れ、
体の重さや伸びたくなる感覚も、
巡りが動き出す自然な反応です。


庭の芽吹きと同じように、
私たちの内側でも、
春のエネルギーが静かに立ち上がっています。


少しずつゆるみ、
少しずつ巡り、
少しずつ外へ。


雨水の季節は、
そんな「内なる芽吹き」を感じはじめる時。

昔の日記やメモなどを読み返しても
どうやら私は毎年この時期に密かに胸踊っているのです♪


Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

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