ときめき力は免疫力
私たちが心から「わぁ!」と感じる瞬間。
ときめいたとき、体の中では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやオキシトシンが分泌され、自律神経が整い、免疫力の回復につながるといわれています。科学的にも、ときめきが体を守る力を支えているのです。
実際に、がん患者のケアにおいても「ときめき力を大切にする」という考え方が数年前から非常に効果的であると注目を浴びています。小さな喜びや感動が、治療や回復を前向きに支える大切な力になると報告されているのです。
では、私たちは日常の中でどうやってその「ときめき力」を育んでいけばいいのでしょうか。
それは決して特別なことではなく、小さなことに心を開くことから始まります。
美しい空の色、季節の花の香り、好きな音楽に耳を傾ける時間。
ほんの一瞬でも「いいな」と心が動けば、それは確かにあなたの免疫力を支えるときめきです。
私自身も、音楽を通してその力を改めて実感しています。
Aile The Shotaさんの「常懐」は、誰にでもあるほろ苦く甘く切ない思い出とセルフラブについて優しく愛を込めて歌い上げています。聴くたびに温かくなり、懐かしい気持ちと同時に、新しいエネルギーが心に灯るのです。
音楽は不思議な存在ですよね。
落ち込んだときにはそっと寄り添い、疲れた心を癒し、また前に進む勇気を与えてくれる。音楽を聴くことで気分が豊かになり、気づけば体の緊張も和らぎ、呼吸も深まっていきます。これもまた「ときめき力」が体に働きかける瞬間だと思います。
そしてヨガやアロマもまた、ときめきを日常に取り入れる大切な方法です。
深い呼吸に寄り添う香りや、体をほぐしながら感じる小さな心地よさは、日常に光を差し込みます。その積み重ねが、心と体を自然に強く、しなやかにしてくれるのです。
だからこそ、日常の中で小さなときめきを一つひとつ見つけ、抱きしめていきたい。
その積み重ねは、免疫力を育み、私たちを健やかに導いてくれます♡
ちなみに私がアロマで最もときめきを感じるのは、ベルガモットです♪
おすすめですよ
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