「もも裏って衰退するんですか?」そんな質問が飛び出した今日のレッスン


「もも裏って衰退するんですか?」
今日のストレッチポールヨガのあと、生徒さんからこんな質問がありました。


今日のレッスンでは、ストレッチポールを使って、もも裏のハムストリングスをほぐす方法を2種類。

そして、寝転んだまま、もも裏を使い、鍛えるワークも行いました。


どれも動きはとてもシンプルです。


頑張って難しい姿勢をとらなくてもポールに体を預けるだけで、使いたい筋肉にスイッチが入ります。


ストレッチポールの良さは、体を楽にしたり、ゆるめたりすることだけではありません。


不安定なポールの上で姿勢を保とうとすると、普段あまり働いていない筋肉にも自然にスイッチが入ります。


無理に力を込めなくても、自分の体を支えるために必要な筋肉が目を覚ましていきます。


今日のもも裏のワークも、まさにその感覚が分かりやすく現れるものでした。


その生徒さんは、もともとストレッチポールが大好きです。


私のストレッチポールヨガにも、毎回と言っていいほど足を運んでくれています。


日々の生活の中でも、
「ああ、疲れたなと思ったら、とりあえずストレッチポールにごろんと寝転がるんです。それだけで本当に楽になるし、いつも助けられています」

と話してくれました。


そんな生徒さんが今回いちばん驚いていたのは、ポールで自分の弱点だったもも裏まで鍛えられたことでした。


「ももの前側ばかり張ってしまうんです。もも裏が弱いことは、自分でも分かっていました。でも、こんなに簡単に鍛えられるなんて思いませんでした。家でもやってみます」
と、とても嬉しそうに話してくれました。


その会話の中で出てきたのが、
「人って、もも裏が衰退するんですか?」
という質問でした。


「衰退」という言葉が少しおもしろ可愛くて、愛おしくなってしまいましたが、姿勢によっては、確かにもも裏が使われにくくなり、弱くなっていくことがあります。


その生徒さんは少し反り腰の傾向があります。
反り腰の人は、立っているときに、ももの前側にある大腿四頭筋を必要以上に使いやすくなります。


体の前側で支える時間が長くなるほど、反対側にあるハムストリングスは働く機会を失い、少しずつ弱くなっていきます。


一方で、骨盤が後ろに傾きやすい人は、もも裏を縮めたまま立っていることが多く、ハムストリングスが張り、こわばっている場合もあります。


同じ「もも裏」でも、弱くなっている人もいれば、使いすぎている張っている人もいます。


だから、皆が同じことをすればいいわけではありません。


自分の姿勢によって、今のもも裏がどんな状態になっているのかを知ることが大切です。


ヨガには、もも裏を使い、鍛えるポーズもあれば、ほぐし、伸ばすポーズもあります。


もも裏が弱い人は、使う場面で意識を向ける。
張りすぎている人は、ゆるめる場面で丁寧に感覚を受け取る。


同じレッスンを受けていても、その人によって注目する場所は変わります。


ストレッチポールは、ただ寝転がるだけでも体が楽になります。


そこから少し動きを加えると、自分では使いにくかった筋肉に気づき、無理なく働かせることもできます。


楽になることと、使える体をつくること。
その両方を、寝転びながら体験できるのが、ストレッチポールヨガの面白さです。


レッスンのあとにいただく感想や質問から、その人が何を感じ、何に気づいたのかが伝わってきます♡


分からないことは、これからも何でも聞いてくださいね


今日も素敵な時間をありがとうございました。

Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

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