美しいフォームで行うトレーニングは、深く静かに効いている


先日のヒップアップトレーニングと内転筋トレーニングのレッスンで、
最初に皆さんにお伝えしたことがあります。


それは、
トレーニングのフォームは、外から見てリラックスしているように見えること、
余裕があるように見えること、
そして美しく、ゆったりしていることがとても大切です、と。

ワークアウトやトレーニングというと、
「きついほど効く」
「頑張るほど成果が出る」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
けれど実際の身体は、少し違います。


美しいフォームのとき、身体では何が起きているのか


本当に適切に効いているときのフォームは、
外から見るととても穏やかで、余裕があり、
どこか美しさがあります。


力んで頑張っている形ではなく、
静かに保たれている形。


無理をしていないのに崩れない。


大きく動いていないのに確実に働いている。


それが「効いている身体」の状態です。


フォームに余裕があるとき、
身体は必要なところだけが働いています。


効かせたい筋肉が働き、
他の場所は過剰に頑張っていない。


だから呼吸も自然に通り、
緊張が広がらず、
局所に適切な刺激が届きます。

頑張りすぎるフォームでは起こること


反対に、
頑張りすぎているフォーム
力みの強いフォーム
無理をしているフォーム
では、
本来働かせたい筋肉よりも
別の筋肉が代わりに頑張り始めます。


すると、
「きついのに効いていない」
という状態が起こります。



効いているのに穏やか、という感覚


本当に適切な強度には特徴があります。


・呼吸が止まらない
・顔がこわばらない
・他の部位が緊張しない
・フォームに余裕がある
・動きが静か


けれど、
狙った場所には
確実に刺激が届いている。


これはヨガでもトレーニングでも共通する、
身体のとても大切な原則です。



自分を少し外から眺めるように動く


レッスンでもよくお伝えするのですが、
「今のフォームは美しいかな」
「呼吸は通っているかな」
「余裕は残っているかな」
そんなふうに、
自分を少し離れたところから眺める感覚で動いてみてください。


すると身体は、
頑張る方向ではなく
整う方向へ向かい始めます。



ヒップアップや内転筋トレーニングでも同じです


ヒップアップも内転筋も、
どちらも代償が起こりやすい部位です。


頑張りすぎると、

外もも
股関節前
背中
などが代わりに働きやすくなります。


だからこそ、
外から見て余裕のあるフォーム
呼吸が通る強さ
美しく保てる範囲
で行うことがとても大切です。


その状態のとき、
狙った筋肉は静かに、しかし確実に働いています。



--まとめ--


トレーニングで大切なのは
「きつさ」ではなく「質」。


そして質の高いフォームには、
必ず美しさと余裕があります。


穏やかに見えるのに深く効いている。
力んでいないのに安定している。


そんな身体の使い方を、

ちょっとづつで大丈夫です。
楽しみながらこれからもレッスンで一緒に育てていきましょう♪

Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

0コメント

  • 1000 / 1000