力を抜くって、どうすればいいの?“脱力”の練習、はじめてみよう


脱力がうまくできないときに

「どうしても体のどこかに力が入ってしまう」

「いつも肩がこっている」

そんなお悩みをよく聞きます。

でも、脱力は“考えて”できるものではなく、

“体験して”覚えるものなんです。

一日のうちに一度でいいので、

「心の底から緩んだ」

「体の力がすっかり抜けた」

という体験を、自分にプレゼントしてあげてください。


おすすめは湯船に浸かる時間。

お湯の中で「もうこれ以上脱力できない」と思ったら、

そこからもうひとつ力を抜くつもりでやってみて下さい。

そして、誰かに見られたらびっくりするくらい、

顔の表情も“パカーッ”と緩めてみましょう。

その感覚が「これが脱力か」と体が覚える瞬間です。

これは私の毎日の習慣でもありますよ。


ヨガの最後に行うシャバ・アサナも、

この脱力の練習そのもの。

でも、実は慣れている人でも完全に力を抜くのはとても難しいのです。


だからこそ、日常の中でも

「一日に一度は脱力する」と決めてみて欲しいのです。

その小さな積み重ねが、

やがて“必要なときに自分で力を抜ける”という

本当の意味での「脱力の力」につながっていきます✨️



Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

0コメント

  • 1000 / 1000