あきらめないで腰痛は根本から改善できる
滑り症や脊柱管狭窄症も、腰痛全般、ヨーガセラピーの「腹圧呼吸」で内側からサポートできます。
腰痛に悩むあなたに、
根本から改善できるシンプルな方法がある――それが「腹圧呼吸」です。
横隔膜をしっかり使って、
身体の芯から支える力を取り戻していきましょう。
あなたの呼吸が、あなた自身を癒す力になります。
「滑り症(腰椎すべり症)」や「脊柱管狭窄症」に対して効果があるとされる腹圧呼吸は、体幹を支えるインナーマッスル(特に腹横筋や横隔膜)を鍛えることにつながるため、以下のような症状・疾患の人にも有効です。
✅ 腹圧呼吸が効果的とされる症状・疾患
慢性腰痛
腹圧によって腰椎の安定性が増し、腰への負担が軽減される
猫背・姿勢不良
インナーマッスルが働くことで自然と背骨を支えやすくなる
坐骨神経痛
骨盤周りの筋肉の過緊張を緩め、神経圧迫を軽減する可能性
骨盤のゆがみ・不安定感
骨盤底筋や腹横筋を鍛えることで骨盤を正しく支えられるようになる
産後の骨盤ケア・腰痛
出産でゆるんだ骨盤まわりを内側から支える効果がある
ぽっこりお腹・腹筋の弱化
腹圧をかけることで腹筋群が内側から引き締められる
便秘
呼吸とともに腸がマッサージされ、排便が促進されやすい
自律神経失調症・不安症
おだやかな腹圧呼吸をすれば副交感神経が優位になりやすく、リラックス効果がある
(今まで腹式呼吸でリラックスできなかった方、腹圧呼吸なら叶います)
尿漏れ・頻尿
骨盤底筋との連動が強化され、排尿コントロールがしやすくなる
更年期症状(冷え・だるさ)
呼吸による血流改善と自律神経調整の効果が見込める
内臓下垂・胃腸の不調
腹圧が内臓を正しい位置に保つサポートになる
☝️ポイント
腹圧呼吸(横隔膜と腹横筋の連携)をうまく使えるようになると、体の中心が安定しやすくなるため、多くの不調が「整う方向」に向かいやすくなります。
腰痛体操でかえって調子が悪くなった方、YouTubeなどの情報からあなたの状態には合わないワークをしてしまっている方。
一度、腹式呼吸ではなく、腹圧呼吸をしてみて欲しいのです。
最初は感覚がやや掴みづらい腹圧呼吸ですが、正しいやり方が身についてくると驚くほど身体が変わります!
このテーマは簡単にはまとめられないので、また次回記事にしていきますね♪
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