「苦手なことも頑張れば好きになれる」
そんなふうに言われることがありますが、私は必ずしもそうではないと思っています。
苦手なことを無理して頑張って、
本当にそれが得意になりましたか?
好きになりましたか?
少なくとも私は、そうではありませんでした。
学校教育では、
“できないところ”にフォーカスされやすく、
みんなと同じようにできることを目標にしがちです。
でも、人は本来、
全部を平均的にこなすために生きているわけではないと思うのです。
苦手なことにエネルギーを注ぎ続けて、
心が疲れてしまうより、
自分が嬉しいと感じること、
自然と夢中になれること、
得意なこと、
やっていて伸びていく感覚があること。
そこにエネルギーを使った方が、
生活の質は上がるし、
モチベーションも上がるし、
表情や性格まで明るくなっていく。
のびのびと生きられるようになって、
自己肯定感も育っていく。
それが、毎日を幸せに暮らすコツなのではないかと思っています。
私は昔から、
毎日を規則正しく回すことや、
日常の細かなことをきっちり管理することが少し苦手です。
相変わらずモノはなくすし・・・
待ち合わせもいつも時間ギリギリ(汗)
でもその代わり、
想像力やインスピレーション、
感覚を使って何かを生み出すことは、とても好きでした。
だから私は、
苦手を克服しようと無理を続けるより、
自分の感性や得意な部分を生かす方向に進んだ方が、
ずっと生きやすくなりました。
例えば、食器洗いは今でも苦手です。
10年経っても、20年経っても、
特別好きにはなりませんでした。
だから時々、紙ナプキンを使ったり、ワンプレートに盛り付けたり、家族に手伝ってもらったり、食器洗い機を活用したりして、 “苦手に使うエネルギー”をできるだけ減らす工夫をしています。
苦手なことを無理に好きになろうと頑張り続けるより、 自分が心地よく暮らせる方法を探した方が、私はずっと自然に生きられました。
その代わり私は、“作ること”には喜びがあります。
料理もそうで、
食事を作ることが苦になったことはほとんどありません。
むしろ、
今ここにある材料でどんなものが作れるかな、と
工夫する時間はなかなか楽しくて、
スピーディーに動けます。
だから、
ご飯を作ることに対して腰が重い、という感覚はあまりないんです。
人にはそれぞれ、
自然にエネルギーが湧いてくる場所があります。
苦手を責め続けるより、
自分の中の“自然と動ける才能”を見つけて、
そこを育てていく。
苦手を克服するより、得意を育てたほうが人生はうまくいく!!
私は堂々と苦手を手放して行こうよ!と声を大にして言いたいのです☺
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