呼吸法で気持ち悪くなる方へ


~低血圧タイプの体に起きていること~


ヨガの呼吸法で
「気持ち悪くなる」
「クラっとする」
「ふわっとする」
そんな経験をされた方、いらっしゃいます。


今日も、生徒さんからこんなご相談がありました。


呼吸をゆっくり深くしようとすると
気持ち悪くなってしまうんです。
私は呼吸法が向いていないのでしょうか?


これは、とてもよくあることです。
そして、体がおかしいわけでも、呼吸が下手なわけでもありません。


低血圧タイプの体に起きやすい反応
もともと血圧が低めの方や、体質が繊細な方は、
呼吸法によってリラックスが深く入りやすい傾向があります。
呼吸がゆっくり長くなると、体は副交感神経が優位になり、
・心拍数が下がる
・血圧が少し下がる
・血管がゆるむ
すると一時的に、脳への血流がふっと下がり、
クラっとしたり、遠のくような感覚が起きることがあります。
これは体の自然な生理反応です。


もう一つ多い理由
まじめな方ほど、呼吸法を「頑張って」しまいます。
深く吸おう
長く吐こう
うまくやろう
そうすると実際には軽い過呼吸状態になり、
脳への血流が下がって気分不快が起きることがあります。
これもとてもよくあることです。


呼吸は深くしなくても大丈夫
その生徒さんにもお伝えしたのは、
「呼吸は深くしなくて大丈夫ですよ」
「気持ちよい範囲で十分です」
「自然な呼吸でOKです」
ということでした。


低血圧タイプの方は、
呼吸をコントロールしすぎない方が安全で心地よくなります。


呼吸法が向いていないわけではありません


むしろこういう方ほど、
呼吸で緊張がほどけやすい繊細な感受性を持っています。


ただし、
深くしすぎない
長くしすぎない
頑張らない
この3つがとても大切になります。


同じ経験のある方へ
呼吸法で気持ち悪くなることは、珍しいことではありません。
体が弱いからでも
向いていないからでもありません。
体の調整が繊細に働いているサインでもあります。
どうか安心してくださいね。



Sun&Moon Yoga

松戸市のヨガ教室です ヨガ指導歴19年のインストラクターが一人ひとりに寄り添い丁寧に指導します。動きを楽しめるクラス構成で、初心者の方には、安心を。経験者の方にちょうどよい深まりをご提供します。多彩なプログラムをご用意しております。身体に痛みがある、不調がある方もどんどんご相談下さい。メディカルヨガ、ヨガセラピー、身体学の視点からアドバイス、調整させて頂きます。

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